8/8・14日の日程で、高校生のご兄妹が夏休みを利用し、ボランティアとして福寿庵で活動に参加されています。今後も、機会が合えばまた、お会いできるかもしれません。 ご兄妹は、熊本市内の高校に通う高校生で、高齢化社会の現状を研究されているそうで、その活動を通して現場で見て感じたことを、学習につなげようと、演奏会や施設のレクリエーションにも積極的に、また熱心に参加されていました。
8日の演奏会では、夏の曲を中心に演奏頂きました。 夏休みということもあり、小さなお子さんや、高校生のボランティアの方も一緒に参加され、演奏会を盛り上げて下さいました。 最近では、平田様とスタッフの息もピッタリで、演奏もさることながら、平田様とスタッフの掛け合いやスタッフの即興の踊りなどもあり…注目の楽しい演奏会となっています。
今年2月に、職場体験として平成さくら支援学校の生徒さんが2名いらっしゃったのに続き、今回も6月25~27日に3名の生徒さんが福寿庵で職場体験されました。 3名の学生さんは皆さん女性でしたので、女性の細やかな気配りと感性で、掃除に、作品製作に、レクリエーションに、と様々な活動に精力的に参加して頂きました。 季節柄、七夕飾りの製作では、手先の器用さを生かし、ご利用者様と触れ合いながら彩り豊かな飾りの製作に取り組まれました。また、ご自宅で作られた色とりどりの折り紙で作ったサイコロを沢山持参してくださいました。レクリエーションでは、得意な歌声を披露して「BELIEVEビリーブ」を発表して頂きました。 今回の職場体験も、生徒さん達から若いエネルギーを頂いた3日間となりました。玄関ホールに、生徒さんから頂きました体験後のお手紙を掲示しております。是非ご覧ください。
小雨の降る、しっとりとしたこの日は、2か月に一度の平田様によるクラシックギターの演奏会がありました。「浜辺の歌」「夏の思い出」「七夕さま」「茶摘み」などの季節にちなんだ歌に続き、後半は懐かしの歌謡曲でした。途中休憩をとってくださったのですが、皆さん、休憩もそこそこに切り上げられて集中を持続されたまま、ラストまでマラカスを手に頑張って歌われていました。最後は、みなさんの十八番の「高校三年生」や「愛して愛して愛しちゃったのよ」などのリクエストで楽しく締めくくって頂きました。
毎月御来所くださっております、さつき倶楽部様のハーモニカ演奏がありました。4日は、雨曇りの昼下がり。さつき倶楽部様のハーモニカが、食堂に響きます。 選曲は、雨にちなんだ歌を多数、ご用意して下さっていました。