気が付けば、もうすぐ10月、秋真っただ中…なところ、今年は残暑が長引いておりますが、気分だけでも秋を満喫すべく、沢山の秋の曲を中心としてクラシックギターに合わせて、ご入居者様の唄声が、ホールいっぱいに響いていました。毎回、ちょっとした歌に関するエピソードをお話してくださるのですが、その中でも『里の秋』は、戦後日本軍が浦賀港に帰った時の唄『星月夜』という曲をもとに書き換えられている…という内容に、入居者様やスタッフ一同印象深く聞き入ってしまいました。それに加え、スタッフの余興付きで大盛り上がりな演奏会でした。
敬老の日。日頃の感謝の気持ちを込て、ささやかではございますが、心ばかりのものを遅らせていただいております。皆様おめでとうございます。これからも、お元気でお過ごしになられますよう、スタッフ一同心よりお祝い申し上げます。
毎月1回、さつき倶楽部様のハーモニカ演奏会が開かれています。ハーモニカの優しい演奏を聞き、心癒される恒例の演奏会となっております。 今月は、季節の変わり目に感じるような、天気だったり、虫だったり、秋を想った歌と、皆さんが好まれる歌謡曲を演奏下さっています。
8月のハーモニカ演奏は、紅一点、3名での演者様が演奏をご披露下さいました。 ご用意していただいた曲目が、残暑の候ということもあり、海や風にちなんだものが多く、あいにく当日は雨が降るしっとりと少々肌寒い日でしたので、そんな天候を吹き飛ばすべく、演奏頂きました。そして最後は、恒例のアンコール、『日の国旅情』『兄弟船』で締めくくって頂きました。
今回の虹色企画様のフルート演奏会は、2名の女性フルート奏者が来所下さいました。フルートのメロディーは、包み込まれるような柔らかな音色なので、ご利用者の方々も、いつもならお馴染みの曲など声をあげて歌われるところ、その優しい音色に聞き入っておられました。 夏休みで、小学生の参加もあり、トトロの挿入歌や、スマップの『世界に一つだけの花』なども演奏下さいました。