今年の2月にフルート演奏会に来所下さっております虹色企画様が2度目の演奏会として来所されました。爽やかな5月にふさわしいフルートの音色にのって、春の唱歌メドレーや沢山の楽曲を、今回はフルートとオルガンに加えて『カホン』というパーカッション楽器を新たに新メンバー参加して頂き、すてきな演奏をご披露下さいました。演奏会に参加していたスタッフの子供たちも、「カホン」という一見、箱のような珍しい楽器に「どうやって使うの?」と興味津々でした。空洞の木製の箱型のもので、一部の面をたたくとドラムのような音色になるものでした。 フルート、オルガン、カホンそれぞれの独奏があり、スタッフもうっとり聞き入ってしまいました。
すっかり、常連になられたハーモニカ演奏でおなじみのさつき倶楽部様の演奏会がありました。 演奏会の最後には、毎回、あるご入居者様の十八番の「兄弟船」や、「火の国旅情」をリクエストでご用意していただいており、ご利用者様も大変喜ばれて、大きなお声で歌われていました。
五月の節句が間近ということもあり、五月にちなんだ歌を織り交ぜてクラシックギターの演奏会を楽しませていただきました。平田様の唄に関する説明は大変興味深く、特に童謡の「背くらべ」は、海野厚さんが作詞されてますが、一番の歌い始めの『はしらのきずは おととしの~♪五月五日のせいくらべ♪』となっています。どうして去年ではなく、おととしの~なのでしょう…といった説明などは、特にみなさん「はぁ~、なるほどな~」などのお声が聞こえました。解説を聞いてから歌うと、また違った印象の唄になり、沢山の曲を教えていただきました。
春爛漫のこの日、お題は「春」「こんにちは」「ふるさと」などの、春の出会いと別れをテーマに選曲していただきました。春の歌だけではなく、『せかいの国からこんにちは』や、『こんにちは赤ちゃん』など歌詞で「こんにちは」が沢山出てくる歌も披露頂きました。 最後はお楽しみのリクエストの時間。「火の国旅情」、「兄弟船」のリクエストにおこたえして頂き、大満足のひと時となりました。
みなさんで、近くの田迎2丁目公園と田迎神社へ、春の風を感じながら花見へ出掛けました。空は青く、花は満開、春爛漫の文句なしのお花見日和で、「うわぁ~、満開たい!」「きれいかぁ!」「よかなぁ!」「いっぱい飲もごたぁ!」と、みなさんの歓喜のお声が公園に響きました。公園では、春休みの子供たちが楽しそうに遊んでいましたが、「どこからきたと?」と興味津々で話しかけてくれ、あっという間ににぎやかな交流会となり、記念にパチャ!一緒に記念撮影をしました。その後、公園の花を愛でながらお菓子とお茶を楽しんで、公園横の田迎神社に参拝し、帰路につきました。また、来年が楽しみですね。